他院修正について
当院は開院以来数多くの修正手術を行ってきました。
今まで行ってきた手術の半数以上は他院の修正手術です。
最近は他院修正を他院で受けられて、その修正にいらっしゃる方が増えています。
一般に美容外科手術は病気や怪我と違って、正常な組織に対して手術を行う場合がほとんどです。
正常な組織には瘢痕や癒着がないので病気や怪我にくらべて基本的に手術はやりやすいです。
一方、修正手術は過去に受けた手術による瘢痕や癒着のため、初回の手術よりも確実に難しくなっています。
手術時間も初回の手術の倍もしくはそれ以上かかります。
それでも当院が修正手術を積極的に行っている理由は、
“修正手術ができないようでは、初回の手術も完璧にはこなせない”と考えているからです。
癒着や瘢痕がない初回の手術であっても、症例によっては非常に難しい場合もあります。
手術は実際に始めてみないと本当の難易度はわからないものです。
修正手術などの難しい症例を数多く経験していれば、技術も知識も向上していきます。
その結果、初回の手術の完成度がさらに上がり、完璧な手術ができるようになると考えています。
手術は修正手術であれ、初回の手術であれ、一度手を加えてしまえばどんなに難しくてもそれに柔軟に対応し、的確な判断を下していかなければ予定通りの結果は得られません。
特に美容外科の手術は、きれいになるために行うものなので、
全力を尽くしましたが、うまくいきませんでした、では済まされないのです。
“単に、~の手術ができる”のと“~の手術が予定通りうまくできる”との間には技術的に大きな差があります。
私は十仁病院の副院長として、5万例を超える手術を行い、又多くの他院修正の手術も積極的に取り組んで来ました。
当院が開院当初から他院修正手術を多く行ってきたのは、過去に多くの修正手術の経験があるからです。
トラブルのほとんどは修正手術で治すことが可能です。
あきらめる前に、是非一度ご相談にいらしてください。
シエルクリニック
院長 小田晴彦
他院修正でご来院された患者様のご相談の一部です。
他院修正の原因は様々です。下記以外の症状にも対応しております。
目元・二重の他院修正
- 二重の幅を狭くしたい
- 二重の幅が極端に広い
- 二重切開をしたら目が開けにくくなった
- 幅広の二重にしたい
- 埋没の糸を取りたい
- 目頭切開で目頭を戻したい、またはもう少し開きたい
- 切開したラインがガタガタしている
- 部分切開した傷が目立つ
- 一重に戻したい
- 眉毛の傷が目立つ
- 瞼が薄くならなかった
- ROOFを切除してくれない
- 眉下切開が2ヶ月で元に戻ってしまった
- 下まぶたの脂肪を取ったらシワが増えてしまった
鼻の他院修正
- シリコンプロテーゼが曲がって入っている
- L型のシリコンプロテーゼが上に向いてきた
- 鼻先からシリコンが出てきた。鼻先が薄くなってきた
- 挿入したシリコンプロテーゼがグラグラ動く
- 入っているシリコンプロテーゼをレントゲンで確認したい
- 鼻先に移植した軟骨に違和感がある
- 鼻先が細くならなかった
- 鼻中隔延長で鼻が下に向いてしまった。長くなりすぎた
- アップノーズにならなかった
- 小鼻の傷が目立つ
ヒアルロン酸・ボトックス注入の他院修正
- 額に入れたヒアルロン酸がぼこぼこしている
- 鼻筋に入れたヒアルロン酸が動く
- 注入した角度が悪いので溶かして入れ直したい
- ボトックスを注入したら眉毛がつり上がってしまった
- ボトックスを注入したが、効いていない
- 涙袋に入れたヒアルロン酸が赤黒く透けている
- 涙袋に入れたヒアルロン酸がカエルのお腹の様にぷっくりしている
- ヒアルロン酸を溶かしたい
フェイスリフトの他院修正
- 耳が伸びてしまった
- 傷がきたない
- SMASが引きあがっていない
- 口から糸のリフトの糸が出てきた
- 直ぐに戻ってしまった
- 耳の前に傷があって美容室に行けない
豊胸・バストの他院修正
- バッグが外から触れる
- バストが硬くなった
- バッグの位置が左右で違う
- 脂肪注入したらしこりになった
実際に当院で手術を受けられたモニター様の写真をブログで多数紹介しております。
詳しくは院長ブログをご覧ください。