眉下切開の1年後です。

皮膚と眼輪筋を切除しました。

眉とアイラインにアートメイクをされていらっしゃいますが、ノーメイクです。

まぶたがスッキリし、二重の幅も広くなりました。

目が縦方向に大きくなりました。

彫りが深くなり、立体的な目元になりました。

まつ毛の上に乗っていた皮膚がなくなり、スッキリしました。

当院で眉下切開をすると彫りが深くなる理由は

https://ameblo.jp/ciel-cl/entry-11882882383.html

https://ameblo.jp/ciel-cl/entry-11883882401.html

をご覧ください。

切除した皮膚と眼輪筋です。

若い方の場合、眼輪筋は厚く発達していて、皮膚より厚いこともあります。

本来切除すべき眼輪筋を残してしまうと瞼は薄くなりません。

皮膚のみの切除で効果がないのは、このためです。

眼輪筋は年齢とともに薄く、衰えていきますが、明らかに薄くなるのは60歳後半くらいからです。

眼輪筋や脂肪を切除すると将来くぼみ目になるのでやめたほうがいいと言われた、とよく聞きます。

が、眼輪筋、脂肪切除と目のくぼみには直接の関係はありません。

まぶたの構造を理解していれば、これは容易にわかることです。

次回は、眉下切開でなぜ眼輪筋切除が必要なのかをわかりやすく説明します。

こちらのモニター様のご手術金額は¥418,000(税込み)です。

眉下切開の主な合併症は、腫脹、内出血、血腫、感染症、肥厚性瘢痕、兎眼、ドライアイ、屈折異常です。

投稿日:2020年4月4日|カテゴリ:ブログ, 眉下切開