診療案内

小鼻縮小（外側切除法）

丸く張り出した小鼻のつけ根にそって切開し、3～6mm幅で鼻翼（小鼻）を全層切除します。
小鼻の張り出しが強い場合に非常に効果的ですが、小鼻の外側は皮脂腺が発達している部位なので、縫合した糸による皮膚の炎症を避けるため、早期（2日目）の抜糸が必要です。

実際に当院で鼻の手術を受けられたモニター様の写真をブログで多数紹介しております。詳しくは院長ブログをご覧ください。

術前カウンセリング
洗顔後、手術前後を比較するため写真撮影をします。
問診・血圧等測定･鼻の消毒（現在服用されている薬がございましたら、事前に医師にお伝え下さい）
鏡を見て医師と相談しながら切除する範囲を決め、デザインします。
小鼻に局所麻酔を行います。
痛くないポイント術前に痛み止めと軽い安定剤を服用していただきますので、緊張、痛みはあまり感じません。
当院では33ゲージという極細の針を使用していますので、痛みはあまり感じません。
（通常美容外科での使用サイズは30ゲージですが、当院ではそれより更に極細の33ゲージの針をオプションではなく通常使用しています。それ以外にはご希望により35ゲージの針のご用意もあります。別途5,000円）
※ご希望の方は、静脈麻酔のご用意もございます。
デザインしたラインに沿って鼻翼を全層切除し、縫合します。

施術内容	費用（税込）
小鼻縮小(外側切除)	￥385,000

手術時間	約90分（カウンセリングや準備等で別途1時間かかります）
麻酔	局所麻酔（ご希望により静脈麻酔のご用意もあります）
使用する針のサイズ	33ゲージ（希望により35ゲージも可能別途5,000円）
腫れ	1週間
固定	ガーゼを2日間貼ります
抜糸	2～6日目（数回に分けて行う）
洗顔	抜糸翌日から
シャワー	シャワーは翌日、入浴は抜糸後
治療期間・通院	2～6日間数回に分けて治療、手術から2週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、半年後、1年後（術後診察に診察料は掛りません）
リスク・副作用	鼻孔縁の不整・左右非対称・軽度の傷跡・腫脹・疼痛・発赤・嘔気・嘔吐・発熱・感染症・皮膚壊死・麻酔による合併症

A. 大多数の方は傷が目立つ事はありませんが、まれに目立つ傷跡になります。
特に皮膚が硬く、皮脂腺が多い方に傷跡が目立つ傾向があります。
鼻の手術の中では傷が目立つリスクが高い手術です。

小鼻縮小の4ヶ月後です。
外側切除をしています。
外側切除は外側だけではなく、内側も切除します。

外側の傷は丁寧に縫合すれば、思ったより目立たなくなります。
しかし、皮脂腺が多い方は縫合したところが毛穴のようにへこんでしまう事があります。

・手術料金：小鼻縮小418,000円（税込）
・リスク・合併症：鼻孔縁の不整・左右非対称・軽度の傷跡・腫脹・疼痛・発赤・嘔気・嘔吐・発熱・感染症・皮膚壊死・麻酔による合併症