目の上のタルミ取り 上眼瞼切開法
他院修正で満足出来なかった方へ
目の上のタルミ取りが向いている方とは
- 上瞼の皮膚が余っている
- 上瞼の皮膚の余りを取ってすっきりした二重にしたい
- 上瞼のタルミを取りたい
- 年齢とともに瞼がたるんできた
- 下がってきた目尻を上げたい
- 目を大きく見せたい
手術概要
上眼瞼切開法は、加齢とともにできる上まぶたの余剰な皮膚のタルミを切除することにより、タルミを解消し昔のような大きな目にする治療です。
埋没法では二重の内側や中央部分のタルミを奥に押し込む事によってその部分のタルミを見かけ上解消させる事はできますが、目尻に関しては効果がありません。
当院では40歳以降の方の二重の手術は80%以上の割合で上眼瞼切開法を行っています。
埋没法では気になっている目尻の下がりが改善しないからです。埋没法を受けたが目尻の下がりがどうしても気になるという方はぜひご相談ください。
カウンセリングから手術日までの流れ
- 初回カウンセリング(初回カウンセリングと同日の手術は行っておりません)
- 血液検査(手術の1週間前までに行って下さい)
- 手術日を予約した日から3日以内に予約金をお支払いください(お振込も可能です)
- 遠方の方は、手術当日はクリニックの近くにご一泊してください。
近くのホテルについてはスタッフにお問い合わせください。
手術当日の流れ
- 術前カウンセリング
- 洗顔後、手術前後を比較するため写真撮影をします。
- 問診・血圧等測定(現在服用されている薬がございましたら、事前に医師にお伝え下さい)
- 印し付け(30分程度お時間を確保しています。あせらず、ゆっくりお決めいただけます)
実際に切開するラインを医師と相談しながら決めていただきます。
この際希望する写真等お持ちでしたらご持参下さい。
*視力が悪い方はコンタクトレンズをご使用ください。メガネは使用できません。
(術後は抜糸までコンタクトは使用できませんので、メガネをご持参下さい) - 上瞼に麻酔をします
痛くないポイント- 術前に痛み止めと軽い安定剤を服用していただきますので、緊張、痛みはあまり感じません。
- 当院では33ゲージという極細の針を使用していますので、痛みはあまり感じません。
(通常美容外科での使用サイズは30ゲージですが、当院ではそれより更に極細の33ゲージの針をオプションではなく通常使用しています。
それ以外にはご希望により35ゲージの針のご用意もあります。別途5,000円) - *術中に目の開きや幅を何度か確認いたしますので、静脈麻酔の使用はお断りさせていただいております。
- 希望の二重のラインに沿って切開します。
余分な皮膚がある場合には皮膚切除を行います。 - 将来的に瞼のへこみがでないと判断した時には、余分な眼窩脂肪を切除します。
瞼が特に場合は、隔膜前脂肪も切除します。 - 術中に二重のラインの強さを確認し、その方に合った強さのラインを作ります。
料金・治療経過
施術内容 |
費用(税込) |
---|---|
上瞼のタルミ切除 | ¥330,000 |
手術時間 | 約60分~120分(カウンセリングや準備等で別途1時間かかります) |
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麻酔 | 局所麻酔(術中に幅や目の開き等を確認する為、静脈麻酔は使用できません) |
使用する針のサイズ | 33ゲージ(希望により35ゲージも可能別途5,000円) |
腫れ | 大きな腫れは3~5日、2週間から社会復帰が可能 出来上がりまでは6ヶ月 |
抜糸 | 4・5・6日目のいずれか |
治療期間・通院 | 抜糸後手術から2週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、半年後、1年後 (術後診察に診察料は掛りません) |
リスク・副作用 | 開眼障害・充血・かすみ目・圧迫感・違和感・疲労感・内出血・血腫・感染症・発熱・嘔吐・兎眼・ドライアイ・角膜異常・屈折異常・乱視 |
Q&A
Q. 一重ですが、目に上の皮膚がかぶさって来て、目が見えづらくなっています。
かぶさった皮膚を取ると二重になってしまいますか?
A. 加齢に伴いまぶたがたるんできて、二重ラインに覆いかぶさってきて見た目の二重の幅は狭くなっていきます。これは、治療をした方、治療をされていない方に関わらず誰にでも起こる老化現象です。従って、年を重ねても二重は戻りませんが、それなりに目も自然に老けていきます。
Q. 目の上の皮膚の余りを取りたいですが、上眼瞼切開法と眉毛下切開のどちらが適しているか分かりません。
A. 眼瞼切開法は同時に二重の幅を広げたり、一重瞼から二重瞼にすることも可能です。
瞼が厚めの方は眉下切開法の方がすっきりした瞼になります。
瞼が厚くない方は眉下切開法と上眼瞼切開法のどちらも適応になります。
二重のラインや二重の形に重点を置かれる場合は上眼瞼切開法、腫れの引きやすさを重点的に置かれる場合は眉下切開法が適しています。
実際に当院で手術を受けられたモニター様の写真をブログで多数紹介しております。
詳しくは院長ブログをご覧ください。